専門演習2025年度演習記録
(作成:西郷 浩;掲示開始:2025年4月1日;最終更新:2025年7月8日)
専門演習(3年生 第27期生)
l 曜日・時限・教室:春・火2 3-609;秋・3-705
l 教科書[1]:金森敬文(2017)『Rによる機械学習入門』オーム社
l 評価:presentation + performance
l 出席確認:あり
l 講義記録:
1. 4月15日:教科書[1]の輪読
@ R実習
Ø 内容:258第1章 Rの使い方
2. 4月22日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:259第2章 確率の計算
3. 4月29日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:256 第3章 機械学習の問題設定、第4章 統計的精度の評価
4. 5月13日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:256 第4章 統計的精度の評価、257第5章 データの整理と特徴抽出
5. 5月20日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:H 第5章 データの整理と特徴抽出、258第6章 統計モデルによる学習
6. 5月27日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:258 第6章 統計モデルによる学習、257第5章 データの整理と特徴抽出
7. 6月3日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:257第5章 データの整理と特徴抽出、259第7章仮説検定
Keywords:Wilcoxon検定の仕組み
8. 6月10日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:259 第7章仮説検定(ノンパラメトリック検定についての説明、分散分析)
9. 6月17日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:256 第8章 回帰分析の基礎
10. 6月24日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:258 第9章 クラスタリング
11. 7月1日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:258 第9章 クラスタリング、259第10章 サポートベクトルマシン
12.
7月8日:教科書[1]の輪読
@
Rの実習
Ø 内容:259第10章 サポートベクトルマシン、256第11章 スパース学習
13. 7月9日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:第20章 検定力分析によるサンプルサイズの決定
14. 7月16日:教科書[2]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:第1章 多変量解析の基礎を学びたい(1.3 単変量データの群間比較 まで)
15. 9月18日:ゼミ合宿@本庄セミナーハウス
@ 13:00現地集合
A 14:00-17:00:Rの実習(教科書[2] 14-54ページ)
B 19:30-21:30:4年生のゼミ論進捗報告(第25期生の記録参照)
16. 9月19日:ゼミ合宿
@ 9:00-9:50:4年生のゼミ論進捗報告(第25期生の記録参照)
A 10:05-12:00:Rの実習(教科書[2] 55-80ページ)
B 13:30-16:00:レクリエーション(体育館で運動)
C 20:00-22:00:懇親会
17. 9月20日:
@ 9:00 現地解散
18. 10月8日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第1章 多変量解析の基礎を学びたい by 244
19. 10月15日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第1章 多変量解析の基礎を学びたい by 244
20. 10月22日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第1章 多変量解析の基礎を学びたい by 244
21. 10月29日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第1章 多変量解析の基礎を学びたい by 244
22. 11月5日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第3章 現象を説明・予測するモデルを作りたい(1) by 245
23. 11月12日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第3章 現象を説明・予測するモデルを作りたい(1) by 245, 246
24. 11月19日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第3章 現象を説明・予測するモデルを作りたい(1) by 245、第4章 現象を説明・予測するモデルを作りたい(2)
25. 11月26日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第4章 現象を説明・予測するモデルを作りたい(2)
26. 12月3日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第5章 さまざまな集団から得られたデータを分析したい--マルチレベルモデル
27. 12月10日:教科書[2]輪読
@ R実習
Ø 内容:第5章 さまざまな集団から得られたデータを分析したい--マルチレベルモデル
28. 12月17日:教科書[2]の輪読
@ R実習
Ø 内容:第5章 さまざまな集団から得られたデータを分析したい--マルチレベルモデル、第6章 複雑な仮説を統計モデルとして表したい (1)—パス解析
29. 1月7日:教科書[2]の輪読
@ R学習
Ø 内容:第6章 複雑な仮説を統計モデルとして表したい (1)—パス解析
30. 1月14に英:教科書[2]の輪読
@ R学習
Ø 内容:第7章 心理尺度を開発したい(1)--探索的因子分析
専門演習(4年生 第26期生)
l 曜日・時限・教室:春・火3@3-916;秋・火3@3-915
l 教科書[2]:川端一光・岩間徳兼・鈴木雅之(2018)『Rによる多変量解析入門』オーム社
l 評価:presentation + performance
l 出席確認:あり
l 講義記録:
1. 4月15日:ゼミ論に関する報告
@ 244
Ø 内容:財政健全性にかんする統計分析
Keywords: 都道府県別データ、財政指数、人口データ、社会経済データ、共分散構造分析
A 245
Ø 内容:ハンガリーの少子化対策に関する統計分析
Keywords: 合計特殊出生率、人口学、社会経済データ、他国との比較
2. 4月22日:
@ 245
Ø 内容:人口学の基本文献、論文の探索、
Keywords:社人研などでひな型となる論文の探索
A 244
Ø 内容:基礎データのグラフ作成
Keywords:財政学の基本文献、地方財政の健全性に関連する論文の探索、基礎データの探索(政府統計書の活用)4月30日:教科書[1]の輪読
3. 4月29日
@ 245
Ø 内容:参考文献改題
Keywords:ひな型論文の内容理解
4. 5月13日:
@ 245
Ø
内容:参考文献解題(加藤論文)続き
Keywords:時系列モデル(State Space Model)とうの利用
5. 5月20日:
@ 244
Ø
内容:テーマ変更(財政状態の決定要因→政策変更の財政行動への影響)
Keywords:都道府県別データの整理、イベントの選択(for before and after)
A 245
Ø
内容:ハンガリー統計局から得られるデータの整理
Keywords:女子年齢別就業率(横断面、コーホート)の描画
6. 5月27日:
@ 244
Ø
内容:財政変数の整理、2014年消費税率引き上げの影響分析
Keywords:複数の消費税率値上げの時期の比較
A 245
Ø
内容:データセットの拡充
Keywords:コーホート概念の導入、回帰分析の実行
7. 6月3日:
@ 245
Ø
内容:コーホートによるFRのグラフ、コーホートによる女子労働力率のグラフ、線形回帰モデルによる推定
Keywords:APCモデルによるTFRの推定
8. 6月10日:
@ 244
Ø 内容:パネルデータ分析についての説明
Keywords:散布図(個体を線で結んだもの)の作成、パネルデータモデルの推定
A 245
Ø 内容:APCモデルの説明、回帰式の推定
Keywords:APCモデルの推定
9. 6月17日:
@ 244
Ø 内容:パネルデータ分析についての説明、散布図の提示
Keywords:散布図の改良、パネルデータモデルの推定
A 245
Ø 内容:APCモデルの推定
Keywords:Partial APC plot についての確認
10. 6月24日:
@ 245
Ø 内容:Period effects と歴史的出来事との重ね書き、marginal effectsとpartial effects
の相違、グラフの意味(Pを固定した上でAの変化(+Aの変化に伴うCの変化)と目的変数との関係を表したグラフ)
Keywords:女子労働力率のAPC分析
A 244
Ø 内容:パネルデータ分析の実行
Keywords: 説明変数の規模調整(例:GDP比への変換)、固定効果・変量効果の説明(再度)
11. 7月1日:
@ 245
Ø 内容:APCモデルにおける共変量の利用
Keywords:共変量の拡充
12.
7月8日:
@
244
Ø 内容:被説明変数の確認、人口規模の調整、散布図の再描画
Keywords: 被説明変数の再考察(例:歳入は制御しがたい変数なので、政策目標としにくいのではないか)、行政の仕組みの確認など
A
245
Ø 内容:すべての年齢階級に共通の時系列マクロ変数を説明変数に追加
Keywords:説明変数の追加・削除の検討
13. 7月9日:
@ 241
Ø 内容:昼夜間人口比率を説明変数に追加、その是非の検討
Keywords:昼夜間人口比率の意味のさらなる考察
A 243
Ø 内容:ホームラン数や得点を被説明変数としたPoisson回帰の推定
Keywords:欠員数 or 欠員率 の利用、
B 242
Ø 内容:偏相関係数の計算、50メートルレースにおける初動速度の重要性
Keywords: 教科書の手法の読み進め
14. 7月16日:
@ 241
Ø 内容:CPIを利用した実質ごみ袋価格の導入(推定結果に大きな変化はなかった)、データの拡充
Keywords: 昼夜間人口比率の謎の解明
A 243
Ø 内容:データセットの拡充
Keywords: ホームラン数とヒット数に対して球場の違いが及ぼす影響の大きさの違いの分析、球場の違いを考慮したホームラン数・ヒット数の計算方法
B 242
Ø 内容:探索的因子分析の復習
Keywords: 多変量解析の復習、中学生の水泳データの分析
15. 9月18日:ゼミ合宿@本庄セミナーハウス
@ 13:00 現地集合
A 14:00-17:00 3年生の教科書輪読
B 19:30-21:30
Ø 242進捗報告「50メートル自由形のタイムに影響を及ぼす要因に関する因子分析」
Ø 243 進捗報告「プロ野球観客数とホームラン数・得点に関する統計的分析」
16. 9月19日:ゼミ合宿(続き)
@ 内容
Ø 9:00-12:00 241「ゴミ袋有料化の効果に関する統計的分析」
Ø 10:05-12:00 3年生の教科書輪読
Ø 14:00-16:00 レクリエーション
Ø 20:00-22:00 懇親会
17. 9月20日:ゼミ合宿(続き)
@ 9:00 現地解散
18. 10月8日:休講(校務のため)
19. 10月17日:
@ 241
Ø
内容:経過年数の二次式による推定、今後の計画
Keywords:資源ごみ、事業系ごみについての分析
A 243
Ø
内容:前試合の得点を説明変数とした分析
Keywords:全部の試合をプールしたデータの分析
B 242
Ø
内容:先行研究の参照
Keywords:論文の構成と議論の展開についての検討
20. 10月22日:
@ 241
Ø
内容:データセットの誤り訂正(6年目の謎の解消)、資源ごみに関する分析
Keywords:資源ごみについての分析のまとめ
A 243
Ø 就職関係の用事で欠席
B 242
Ø
内容:論文の構成・それぞれの章の内容についての構想
Keywords:論文の執筆開始
21. 10月29日:
@ 241
Ø
内容:論文の構成、データセットの再構築(「一定数のごみ袋を無料で配布+それよりも多くのごみ袋は有料」という型の有料化を実施している市町村の除外)
Keywords:再構築したデータによる分析、論文の執筆
A 243
Ø
内容:全部の試合をプールしたデータの作成、それにもとづく分析
Keywords:カウントデータへの適用、負の二項分布
B 242
Ø
内容:論文の構成、それぞれの章の内容についての説明
Keywords:論文の執筆
22. 11月5日
@ 243
Ø
内容:負の二項分布を利用したカウントデータの分析、論文の構成
Keywords: 論文の執筆
A 241
Ø
内容:データクリーニング後の分析(結果に大差がないことを確認)、資源ごみの分析
Keywords: 論文の執筆
B 242
Ø
内容:進捗状況の説明、cvを追加した回帰式のすいてい
Keywords:論文の執筆
23. 11月12日:論文個別指導(希望者のみ研究室訪問)
24. 11月19日:論文個別指導(希望者のみ研究室訪問)
@ 利用者:242
25. 11月26日:論文個別指導(希望者のみ研究室訪問)
@ 利用者:241、242
26. 12月03日:論文個別指導(希望者のみ研究室訪問)
@ 利用者:なし
27. 12月10日:ゼミ論提出(第1回)
28. 12月17日:論文個別指導(希望者のみ研究室訪問)
@ 利用者:なし
29. 12月21日(土)4時限:ゼミ論報告会@3-708
@ 241 ごみ袋有料化の効果の有無 --10年間分のパネルデータ分析を通じて−
A 243 プロ野球観客動員数の要因分析と試合パフォーマンスへの影響力評価
B 242 競泳50m自由形のレース分析
30. 1月7日:論文個別指導
@ 利用者:なし
31. 1月14日:論文個別指導
@ 利用者:なし
32. 1月21日:ゼミ論提出(第2回)
プレ演習(2年生 第28期生)
l 曜日・時限・教室:秋・金2(11:10-12:50)@3-812
l 教科書[1]: 野口和也・西郷浩(2014)『基本 統計学』培風館
l 評価:presentation + performance
l 出席確認:あり
l 講義記録:
1. 11月18日:打ち合わせ(オンライン)
@ 決定事項:
Ø 「統計学」の復習
Ø 曜日・時限を決めて定期的にプレ演習を実施する。
Ø 対面・オンライン・自学自習の順で調整する。
2. 12月06日:教科書[1]の輪読
@ 第1章 資料の整理
Ø 内容:平均、標準偏差、変動係数、散布図、回帰式、弾力性
3. 12月13日:教科書[1]の輪読
@ 第2章 確率
Ø 内容:条件つき確率、 事象の独立性、Bayesの定理
4. 12月20日:教科書[1]の輪読
@ 第3章 確率変数
Ø 内容:確率変数、確率(密度)関数、期待値、分散
5. 1月10日:教科書[1]の輪読
@ 第4章 代表的な確率分布
Ø 内容:ベルヌーイ分布、2項分布、ポアソン分布、正規分布
6. 1月17日:教科書[1]輪読
@ 第5章 多次元の確率分布
Ø 内容:2変量正規分布の性質、同時分布・周辺分布・条件付き分布
7. 1月24日:教科書[1]の輪読
@ Rの実習
Ø 内容:第9章 仮説検定
以上